レオ・レオニ　絵本のしごと

オランダ生まれのグラフィック・デザイナー、レオ・レオニ（1910〜1999）は戦争のため1939年にアメリカに移住し、絵本に出会う。49歳のときに孫のために作った『あおくんときいろちゃん』が絵本制作の始まりとなった。「色の魔術師」と称されるその絵本原画や資料約100点、油彩、彫刻など約30点を展観。